ICOと詐欺って言葉をよく見かけるけどどういうこと?

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がっつり下げ状態が続いてる状況に嘆いているmochaです。
全然資産増えませんT T

 

さて、今回は用語というかシステムについてちょっと調べてみました。

※あくまで自分なりの解釈なので、間違ってることがあったら誰か教えてください。

仮想通貨をやってるとICOという言葉をよく目にします。
ここ最近特に。
これはInitial Coin Offeringといい、仮想通貨の資金調達法のようです。

僕のざっくりな認識だと

「これから、こんなコインをウチは出します。」

「プレオープンで安く売るから、買ってね。」

「その資金を使って開発・研究をすすめるよ!」

ってことです。

 

クラウドファウンディングに似てますね。
株をやってるひとであれば、IPOに似てる感じがするかと思います。

ただ、IPOだと結構しっかり公開が決まってると思いますが、ICOは法整備等の問題のせいか詐欺が横行しているようです。

まあ、パッと見ただけでも保証がなければ、詐欺は簡単に出来ちゃいそうな仕組みですよね。

 

実際、資金の募集をしてある程度集まった段階で、開発側が

「やーめた」

って言ったら終わりですもんね。

そう考えるとICOに投資するのは、結構リスクが高いです。
他にも「頑張ったけど公開できませんでした!」ってこともあるようです。
ただ、リターンも大きいです。最初の金額はかなり低めに設定されているようなので、公開されて価格が上がれば誰よりも先んじて投資してる人が有利ですね。

となると、ICOに投資する場合には見極めが大事ってことになります。

 

僕の認識の範囲ではありますが、

・最低金額が設定されてる
・限定的な販売
・投資後じゃないと情報が手に入らない

この辺は怪しい気がします。

そもそも、仮想通貨ってオープンなものなのに、限定されてたり情報公開されてないっておかしいですよね?
しかも、善意で資金調達を考えるのであれば、最低金額も必要ないかなーと。
実際の取引所でも円だろうがドルだろうがかなり低い額から取引できますしね。

かといって、ICOの全部が全部こういうものだというわけじゃないです!

 

 

きっちりちゃんと公開までいけば、その後価格が上昇し、利益がちゃんと出る。
というかこれが正しいICOだと思います。
ただ、こういうのが見抜けない間は参加は控えたほうがいいのかなーと僕は思ってます。
ICOは日々増えてるみたいで、ちょっと検索しただけでもこれだけあるみたいです。

 

ICOカレンダー
https://tokenmarket.net/ico-calendar

 

ここ最近だと、イーサリアム系のICO「status(ステータス)」が有名ですね。
ICOのちょっとわかりにくくなってる部分で、実際に売り出すものがコインの場合もあればトークンと呼ばれるものもあるようで、ちょっとこのトークンについては僕はまだ勉強不足なので、これから調べようと思ってます。

 

他にも、仮想通貨界隈で聞く言葉として

・HYIP
・マイニング

この辺も、詐欺に使われているようです。怖いですねー。。。
HYIPは最近ニュースにも出たみたいですし。
こういったものも、そのうちブログで僕の見解をメモのついでに書いてみようと思います。

ということで、ICOに参加する場合は色々情報を集めて、信頼できるものかどうかをちゃんと見極めましょう。
僕は、今の所参加はしないかなー。