今週は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の第7話 『シャル・ウィ・ガンダム？』が放送されましたので、そちらの感想（ネタバレを含む）と振り返りをしていきたいと思います。
第７話 あらすじ
エランと連絡が取れないまま茫然と日々を過ごすスレッタのもとに、
ベネリットグループからインキュベーションパーティーの招待状が届く。
ミオリネは行く必要なしと冷たくあしらうが、スレッタはエランとの再会を期待して……。目次
引用元：機動戦士ガンダム 水星の魔女公式サイトより
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とは
2022年10月から放送開始したアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』です。ポップなイラストとは裏腹な重めのストーリーで話題の最新ガンダムアニメです。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 第7話 シャル・ウィ・ガンダム？（ネタバレあり）
冒頭
前回の第6話『鬱陶しい歌』でエランに会えないままのスレッタでしたが、会えなかったエランを心配していることをミリオネと話していたところから始まります。
そんな時に、ベネリットグループの社交界からパーティのお誘いが2人に届き、このパーティなら、エランにも会えるかもしれない！と息巻くスレッタにミリオネも同行することになります。
この時点で前回の終わりを思い出して『うっ・・・』ってなっちゃいますね。。。
YOASOBIコラボのデミトレーナー登場！
誘われたパーティはインキュベーションパーティでした。
そのパーティ会場には、モビルスーツも展示されており、その中にはあのYOASOBIコラボVerのデミトレーナーの姿がっ！
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こういったコラボ商品が劇中に登場するパターンは珍しいことなので、これに気づいたファンはテンションが上がったのではないでしょうか。
ミオリネvsプロスペラ
ミオリネ・スレッタが会場をウロウロしていると、そこにプロスペラが現れます。ここで、プロスペラはスレッタに飲み物を取りに行かせることでミオリネと2人きりになる状況を作って、色々と話すのですが、、、ここがなんとも言えなかったですね。
あえて、vsと表現させてもらいましたが簡単に言えば一言。
大人気ないよ！プロスペラさん！
ファラクトはガンダム、だからエアリアルもガンダム
その後、パーティ会場で無事スレッタはエランに会うのですが、このエランは強化人士ではなくオリジナルのエラン。なかなかに演技がうまく、約束の当日に現れなかった理由をサラサラと説明していました。
そのままエランに誘導され、ホルダーとして舞台へ連れて行かれたスレッタですが、ここから御三家代表者たちによるエアリアルのガンダム疑惑に関する審問がまた始まります。
しかも、ペイル社の4人のCEOはさらっとこんなことを言い出しました。
- ファラクトはガンダムです。
- 勝手にやってすみません。開発に関係した研究部門解体します。
- そんなファラクトに勝利したエアリアルもガンダムだ！
あんたはあたしが守る！
エアリアルとスレッタの危機を守るために、ミオリネが颯爽と舞台に登場！
そこで、シン・セーとペイル社の研究部門をM&Aで買収し新会社を設立すると提案。その名も
株式会社ガンダム！
なかなかのパワーワードだったが、賛同が誰にも得られず資金援助が受けられない。
ここでミオリネは冒頭でプロステラから言われた言葉を思い出し、意地を捨てて父であるデリングに頭を下げて資金援助を頼み込む。
『逃げるなよ。お前が考えてる以上に、ガンダムの呪いは重い』
この言葉と引き換えに資金を援助（3%）するデリング。ここで風向きが変わり資金が次々と援助されて、晴れて株式会社ガンダムが爆誕。
残念。バレちゃったわねえ
ひとまず、スレッタとエアリアルの危機は乗り切ってほっと一息するミオリネとスレッタの元にプロスペらが登場。
『私の娘たちを安心して預けられる』
と言いながら、ミオリネに握手するプロスペラ。
そこで、スレッタがプロスペラに
『エアリアルはガンダムじゃないよね！』
と伝えると、
『いいえ、ガンダムよ。残念。バレちゃったわね』
と言い放つプロスペラ。ここで終わります。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ７話（シャル・ウィ・ガンダム？）の感想（ネタバレ含む）
ここにきて、いろんなものがカオスになりました（笑
急にどんどん前にでてくるプロスペラやペイル社の4人。出てくるだけならまだしも、『ガンダムですけどなにか？』ってな具合で、とぼけて出てくる。
そして、学園もので進むと思いきや、急なベンチャー企業の登場。しかも名前が
『株式会社ガンダム』
よくみる言葉の組み合わせだけど、考えたことなかったよ！こんな組み合わせ！
御三家のエラン（オリジナル）も表舞台に登場したり、シャディクは意味ありげに『この前はどうも』とニカ姉と話していたり、、、もしかして、フライトユニットと関係してるのか？シャディク。
さらにはシャディクが何度も『変わったな』とミオリネのことを呟いたりと大忙し。
グエルさん！のんびりキャンプしてる場合じゃないよ！置いてかれるよ！
もう、みんなのつもりがわからなくなってきました。
あと５話で１クール分が終わるのですが、着地点が見えません。
話が始まった頃はてっきり、プロスペラがラスボスで『大人（企業）』対『子供（学園）』ってなるのかなーと考えてましたが、なんとも言えない展開に。
というか、大人側が全然纏まってない。
学園側はもしかしたらまとまるかなーと思っていますが、これも次回の第8話『彼らの採択』あたりでわかってくるのでしょうか？
『彼ら』と表現するあたり、御三家の子供たちのことかなと思ってます。
とにかく第8話が楽しみです。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』7話の反応
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現場からは以上です。それでは、また。
