『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 13話(大地からの使者)の感想(ネタバレあり)

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今週は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第13話 『大地からの使者』が放送されましたので、そちらの感想(ネタバレを含む)と振り返りをしていきたいと思います。

第13話 あらすじ

プラント・クエタ襲撃事件から二週間。
学園では一見平穏な日常が保たれていたが、事件について箝口令が敷かれており、地球寮のメンバーは息を詰まらせていた。
翌日から開かれるオープンキャンパスの準備が進む中、スレッタの前には二人の編入生が現れる。

引用元:機動戦士ガンダム 水星の魔女公式サイトより

目次

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とは

2022年10月から放送開始したアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』です。ポップなイラストとは裏腹な重めのストーリーで話題の最新ガンダムアニメです。

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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 第13話 大地からの使者(ネタバレあり)

冒頭

前シーズン最終話の第12話のプラント・クエタ事件から2週間後。アスティカシア高等専門学園に戻ったスレッタたちの様子が描かれているところから物語が始まります。

決闘の連戦

学園では、ホルダーは決闘を申し込まれたら受けなければならないというルールから、溜まっていた決闘の申し込みを消化するべく動き出した株式会社ガンダムの面々。スレッタはエアリアル改修型を操り、5連戦の決闘に挑む。

グラスレー寮のシャディクやジェターク寮のラウダ・ニールが不在の中、新たに決闘委員会を取り仕切るのは、ペイル寮のエラン・ケレス。

5連戦の決闘といういつもと違う形式で進むが、回収されたエアリアルは全ての決闘において圧倒的な力の差を見せつけて勝利していく。

ベネリットグループ

スレッタが決闘を行なっている頃、傷を癒すためにデリングはベネリットグループ フロントで治療を受けていた。目覚めぬデリングを見つめるミオリネ。

その頃、ベネリット本社では、襲撃してきたガンダムタイプのモビルスーツについて、対処についての会議が行われていた。デリングに代わって会議の中心にいるのは、ザネリ。襲撃事件の説明はシャディクが行う。

ベネリットグループの方針としては、全面的にテロリストたちと戦うことがされる。

そんな中、別の思惑があるシャディクは、自分の計画に義父(ザネリ)を巻き込むという方針で動き出す。

編入生、ソフィとプロネ

スレッタがドックでミカと会話をしているとソフィとプロネが制服を来て急に現れる。

『あはっ、お姉ちゃん見〜けっ!』

2人は学園に編入してきたという。さらに、アーシアン寮に入寮するということをつげる。

2人を知っているニカは困惑しつつ、2人になぜきたのか?と問いかけるが

『連絡係に教える必要が?』

と一蹴される。詰め寄るニカだが、ナイフを当てられながらプロネに逆に脅される。

その後、2人に学園を案内するスレッタ。一通りの案内が終わった後に2人が辿り着いたのは、ファラクトがあるハンガー。

『障害になるなら壊す』といいながら、機体を調べるプロネ。そこにニカが現れ、『学園から出ていって!』というが、反撃され殺されそうになるニカ。

そこに、スレッタが颯爽と現れ、ニカにひどいことをしないでください!と2人に伝える。

見られてしまったら殺すしかない。と言われる中、スレッタが放った言葉

『決闘しましょう!学園のルールにしたがってください!』

クワイエット・ゼロ

その頃、ミオリネの元にプロスペラが現れる。プロスペラは『クワイエット・ゼロ』をデリングから引き継ぐ様にミオリネに伝える。

そこで初めてクワイエット・ゼロの計画について語られた。

「GUNDフォーマットのネットワークを利用して戦争のない世界に書き換える」

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 13話(大地からの使者)の感想(ネタバレ含む)

ついに始まりましたシーズン2!

新OPもしっかりみましたが、1期のわいわいした学園っぽさはなく、シリアスなシーンが多めのOPに変わりました。特に気になるのはグエルくん。

あきらかに壊れてそうです。

あと、やたらとエリクトが描かれていたので、2期ではやっとプロローグからのストーリーが回収されるのかもしれません。。。というか、絶対回収してほしい!

ストーリーはというと、シーズン2初回なので、派手な動きはないかと思ったら、テロリスト2人組がまさかの編入!やってくれますね。

なんとなくですが、早々に退学になるんじゃないかと思うけど、もしかして味方になったりするのかな・・・。というか、このストーリーは誰と誰が具体的に戦うのかまだ見えてこない。。。

この辺は、注視しながら見守るしかないですね。

あと、キット化はされないのかもしれませんが、最初の決闘で出てきた5期の機体をもっと映して欲しかった。。。

エアリアルはもう無双状態だったので、学園内では敵なしっぽいですね。

ミオリネとスレッタ

結局13話では、2人が会うことはなかったみたいですが、あの12話の後じゃそんな簡単に『はーい!ひさしぶりー!』ってことにはならないですよね。スレッタは吹っ切れてるけど、デリングの状態やクワイエット・ゼロのこともあって、色々とそれどころじゃないミオリネ。

どうやって再会するのか、気になるところです。

あれ?グエルくんでてない?

唯一納得できないのは、『今週のグエルくん』が今回はない!

彼だけがオアシスだったのに、やっぱり『親殺し』のあとはキツイのか・・・。早く立ち直ってまたストーリーに登場してきて欲しいです。

成長?したスレッタ

気がつけば、普通に会話ができているスレッタ。襲撃事件で吹っ切れたのか、普通に誰とでもコミュニケーションが取れる様になっているのが、気になります。吹っ切れたというより、母親の洗脳?のようなもので強制的に代わってしまったかの様な。。。この辺もどう描かれてくるのか気になるところです。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』13話の反応

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